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ピルの副作用は不正出血が一番多い!こんなとき、どうやって対応する?

2022年5月22日


低用量ピルの副作用で最も多いのは不正出血だということをご存知ですか? スマルナユーザーさんの中でも、「ピルを飲み始めてから、お薬を飲んでいる期間に出血している・・・」という声を聞くことがあります。 こういった不正出血があると、「このままピルを飲み続けても大丈夫なのかな?」と不安になりますよね。 この記事では、ピルの副作用の一つである不正出血についてお話しします!

ピルで最も多い副作用は不正出血!

ピルの副作用は、飲み始めてから1〜3ヶ月の、まだ身体がピルに慣れていない時期に出やすいとされています。

なかでもよくみられる副作用が、不正出血。
生理が起きる休薬期間ではなく、お薬を飲んでいる期間にも出血が起こってしまうことがあります。

ピルは女性ホルモンの成分を含むお薬です。ピルを飲み始めると、体内の女性ホルモン量がピルに含まれる女性ホルモンによって変化します。

ピルの服用によって一時的にホルモンバランスが不安定になると、不正出血が起こります

この不正出血はピルを服用する人の20%が経験しており、副作用としては最も多い症状です。決して珍しいことではないので、もし不正出血が起こったとしても、飲み始めたばかりの期間は安心してくださいね。

低用量ピルを飲む前の不正出血は子宮体がんや子宮頸がんなどが隠れてることがありますので、ピルを服用する前にがん検診などを受けるようにしましょう。

では、不正出血が起こったらどうしたらいいのかを解説していきます。

まずは飲み続けてみましょう

不正出血は不安定なホルモンバランスが原因で起こります。
ピルを飲み続けることでホルモンバランスが安定すると、出血はおさまってくるので、まずは3ヶ月(3シート)継続してみましょう。

3ヶ月飲み続けても出血するときは

3シートを飲みきっても不正出血が起こる場合は、ピル以外の原因が考えられます。
医師に相談しましょう。

まとめ

ピルの副作用の多くは不正出血も含め、体がピルに慣れるまでの一時的なものです。ピルの飲み始めに不正出血が起こっても、慌てずに様子をみながら、まずは3ヶ月飲み続けてみてくださいね。

心配なことがある場合は、医師に相談してみましょう。

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