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アフターピルの副作用が心配:吐き気?頭痛?どうやって対処したらいい?

2021年6月20日


避妊に失敗した時に頼れるのが、アフターピル。服用を迷ったとき、気になるのはやっぱり「副作用」ではないでしょうか? 今回は、アフターピルの副作用について説明します。

アフターピルにはどんな副作用があるの?

アフターピルの主な副作用に、吐き気・嘔吐・頭痛・だるさ・眠気・食欲不振気分障害などがあげられます。

副作用はどれくらい続くの?

副作用は、お薬を飲んでから数時間後に感じることが多いです。

副作用は24時間以上継続することはないと言われていますが、服用後はできるだけゆっくりして、安静に過ごすのがおすすめです。

吐き気が辛いときには、部屋の風通しを良くして、締め付けのないラクな服に着替えるなど、なるべく身体への圧迫を減らしてみてください。また、吐き気や頭痛の症状が出た場合でも、市販の吐き気止めや鎮痛剤で症状を緩和できるので、慌てずに対処しましょう。

※お薬処方の際に、吐き気止めや鎮痛剤などをセットで処方してくれる場合もあります。心配な場合は、あらかじめ医師に相談しておくと良いでしょう。

副作用が出やすい体質は?

アフターピルは、比較的副作用が少ないお薬と言われていますが、副作用の感じ方は個人差があります。そのため、副作用の出やすい体質の特徴は、一概には言えません。

「アフターピルを飲むと気持ち悪くなる」ということを強く意識しすぎてしまうことで症状が出ることも。

妊娠の不安なども抱えている中かと思いますが、なるべくリラックスして過ごしましょう。

薬によって副作用は変わる?

日本で承認されているアフターピルには「ノルレボ錠」と、ジェネリック医薬品である「レボノルゲストレル錠」があります。

ノルレボ錠とレボノルゲストレル錠の間の避妊効果・副作用に差はないため、処方を受ける際には、希望するお薬を医師にご相談ください。

なお、医師の処方のない通販サイトで売られている薬には、体に有害な成分が含まれている可能性があったり、きちんとした避妊効果が得られなかったりすることがあるため注意が必要です。

日本国内では認可されていないお薬が海外から輸入され、販売されている場合も多くあるので、お薬を希望するときは、必ず医師からの処方を受けましょう。

アフターピルの安全な入手方法について詳しくはコチラをお読みください▼

まとめ

副作用の感じ方には個人差があります。吐き気などの副作用が辛いときは無理をせず、心配なことがある場合は医師に相談してみてください。

また、さまざまな不安を抱えている中かと思いますが、なるべくリラックスして過ごすようにしてみてくださいね。

スマルナ「医療相談室」では無料で詳しく相談することが可能です。
副作用などで不安なときには、ぜひ一度相談してみてくださいね。

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