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【スマルナ事務局】日常を失う…梅毒の怖さとは<性感染症NEWS📝>

2022年12月13日


全五回でお届けする気になる性感染症のニュース!第二回目は「梅毒」をテーマにお届けします✉

最近、性感染症の一つである「梅毒」がニュースでも取り上げられるほど大流行しています。
東京都の感染者数データをみてみると、2013年には年間400人ほどだった感染者数ですが、2022年はすでに3000人を超えています😱

また感染している性別・年代の組み合わせは、20代の女性が一番多い状況です。

参照ページ:東京都感染症情報センター

梅毒は、性行為をする人なら誰でも感染する可能性が考えられます。

放っておくと全身がただれ、顔の形が変形し、鼻が取れてしまうことも…
また、感染に気付かず妊娠すると、赤ちゃんにも感染してしまい、大きな影響を与えます。

梅毒とは?

■潜伏期間:3~6週間程度
■症状:男女ともに下記のような症状が現れます
※第1期~2期の間に、何もしなくても症状が消えることがありますが、その間も梅毒が身体中に広がっているので治療が必要です。

早期発見・早期治療がとても大切

第3期まで進行してしまうと完治に時間がかかり、しこりや発疹などによる傷跡が残ってしまうこともあります。
顔や身体に残ってしまうのはとても嫌ですよね・・・

早期発見・早期治療が大切です!

性感染症「クラミジア」にも要注意

クラミジアは日本で最も感染者数が多い性感染症です。

実際に感染が確認された患者さんの中には、梅毒とクラミジアの両方に同時に感染している人も多くいます。

同時に感染していた場合、症状は複雑化して治療にも時間がかかってしまうことも・・・梅毒と同じくらいクラミジアへの感染にも注意が必要です。 

クラミジアの症状はおりものの増加や不正出血、下腹部痛、性交痛などがありますが、自覚症状がないことも多く、気づいたら進行していることも多い感染症です。子宮頸管炎という病気不妊の原因になってしまいます。

コンドームなしのセックスをしたことがある人や、おりものの変化が気になる人は一度検査をしてみることをおすすめします!

▼スマルナの性感染症検査キットで自宅で性感染症を簡単に検査!
淋菌とクラミジアの2種類を検査できます。


スマルナはあなたと、あなたのパートナーの健康をサポートします。

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